今回は、じゃがいもの土寄せを中心に、各作物の成長状況をまとめました。
作業の工夫や課題も含めて、リアルに記録しています。
じゃがいも マルチ栽培での土寄せ

先日、じゃがいもの土寄せを実施しました。
通常の土寄せは、
- 追肥
- 畝の土を芽の周囲に寄せる
という流れですが、
今回は、マルチシートを使用しているため、畝の土を寄せるのが難しい環境です。
そのため、
- ホームセンターで購入した「花と野菜の土(肥料入り)」を追加で盛り土
という、方法を採用しました。
この方法のポイント

- 作業がシンプル(誰でも実施可能)
- 盛り土により、地中の芋の肥大スペースを確保できる(通常の土寄せの効果を再現)
- 収穫量が安定する(毎年同じ方法で同じ効果が期待できる)
デメリットはコストですが、
「収穫量」と「作業効率」を優先するなら十分ペイする手法です。
実務的には、かなりおススメです。
大根 ”大根らしさ”が出てきた

大根は、葉がしっかり広がり始め、
「これは、もう、大根だな」と分かる段階
まで、成長しました。
順調そのものです。
葉大根 4月22日の料理活動に間に合うか?

少し遅れて播種した、葉大根も、
- 二葉を突破
- 徐々に繁り始め
ここから、加速フェーズに入ります。
本日、化成肥料を追肥しました。
目標:4月22日の料理活動に間に合わせる
ここは、完全に”実験枠”なので、成長スピードを注視していきます。
また、数が必要なので、群生したまま、どこまで、大きくできるのかという目線でも、検証していきます。(大根は通常、間引きをして1本を育てていきます)
いんげん豆 発芽ムラと対処

マルチシート1穴に、3粒ずつ播種しましたが、
- 3本出る
- 2本出る
- 1本だけ
- 全く出ない
と、ばらつきが発生。
さらに、
- 発芽はしたのに、葉が出ない
- 全く芽が出ないところも含め、鳥害の可能性あり
といった不確定要素も浮上してきました。
対処方法
発芽が多い個所から間引き(通常なされる作業)+間引いた芽を移植(有効利用)
ただし、問題点として、
- 移植時に根が切れる感触あり(土を多めにとるときに、プチプチと切れる感触が指に伝わる)
不活着リスクあり(要観察ポイント)
ここは、今後の検証ポイントです。
ほうれん草 安定成長フェーズ

初期の細い葉から、
丸く広い本葉が展開
順調に生育中です。
このまま、水管理を維持すれば、問題なし。
にんじん 発芽管理が勝負

にんじんは、
- 細く小さい葉が、出始めた段階
ただし、この作物は、
発芽が最難関
なので、
- 乾燥させない
- 水管理を徹底
この2点に集中します。
ここで失敗すると、全て崩れるので、慎重に管理していきます。
カボチャ まずは1株生存確認

種の袋、1袋分、全13粒を播種して、
現在1株のみ発芽(二葉)
率としては低いですが、
「ゼロではない」=成功ライン
ここから追加発芽があるのか、または、再播種するべきか、判断していきます。
まとめ
今回の畑は、
- マルチ栽培での土寄せ代替手法実施
- 発芽ムラへの事後対応
- 追肥による意図的な成長ブースト(失敗すると、徒長して弱くなるおそれ)
- 作物ごとのリスク管理(特性を把握したうえで仮説、アプローチ)
と、かなり”実践的な検証フェーズ”に入ってきました。
農業は「理想」より「現場対応力」
この積み重ねが、そのまま、再現性と収穫結果へと直結していきます。
次回予告
- 葉大根は間に合うのか⁉
- いんげんの移植は成功するのか⁉
- カボチャは増えるのか⁉
結果ベースで、引き続き、報告してまいります。
