門松をつくりました

デイ・ケア園芸活動

去る12月30日に、デイケアのメンバーさんと一緒に門松を作りました。

材料、工具について

特殊な材料ではありませんが意外としっかりとしたものができました。

材料は、竹、笹、土、白い鉢、針金を使いました。竹は、細いので加工のしやすい、破竹を使用しました。1本の破竹から、3本はとれますので、2本の破竹があれば良く、笹も、この、破竹についていたものを使用しました。

いざ、加工へ

竹の切断

難易度高め」

破竹は、1mほどの長さで、3本ずつ切り出しました。出来上がりを考えると、竹の、太さは、同じくらいが美しいため、同じ竹から3本切り出すのがおススメです。そして、先端を全て、斜めに切り落とします。ここで、同じ角度くらいに斜めに切るのがコツなのですが、これが、結構難しい上に、体力を奪われます。

竹の洗浄

切断の終わった竹を、スポンジと、水で洗います。竹の表面は、結構汚れていて、洗うと、”つやつや”になります。ここでさらに、バーナーであぶったりすると、強度や、保存性能が高まったりするのですが、マンパワー不足と、緑の竹を使いたい、という思いから、今回は、このまま、使用することにしました。ただし、そのまま使用すると、水分などが多く含まれた状態ですので、カビなどに侵されやすい点は、注意が必要です。

竹の結束

協力者が必要です。

準備のできた竹を、1本を後ろ、2本を前にして、上部、中央、下部の合計3か所、針金で結束します。この3本の先端の斜め具合をそろえることで、ぐっと門松らしさが増します。しかし、とても一人では無理。何名かで取り組みましょう。また、結束の終わった竹は、鉢に植える下部を、水平にするために、3本とも、切り落とします。これが大変。メンバーさんがとても頑張ってくれました。

仕上げ

ここまできたら、あとは、鉢に活けて、土で固定、笹で、土の表面を、デコレーションします。ここまでの一連の作業で、竹を切る人、竹を動かないように押さえる人、鉢に土を入れて固定する人、デコレーションを考える人、など、さまざまな役割があるのですが、メンバーさん皆さんが、主体的に行動してくれた結果、スムーズに、かつ、高いクォリティーを保ちながら、思った以上の出来で、「門松」が完成いたしました。

得られたもの

デイケアセンターの前に飾りました。

今回の活動の狙いは、「お正月の季節感を一緒に体験するイベント」として、手作業や、共同作業を楽しみながら、達成感を味わっていただくことでした。予想以上に、ハードな作業だった点は、今後、要改善事項です。しかし、協力して成し遂げたことが、形になり、残ったことは、素直にうれしくて、年末の温かい時間をみなさんと共有することができました。

今後も、取り組んだ活動について、お伝えしてまいります。

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