春の畑も、いよいよ「不安のフェーズ」から「手ごたえのフェーズ」に入りつつあります。
今回は、各作物の現状と、実験的に攻めているポイント、そしてリアルな課題も含めて共有します。
じゃがいも ほぼ勝ち確ラインに到達

芽かきをして、3本に調整し、土寄せも完了。
現在は、高さ80㎝程まで成長し、勢いよく繁茂しています。
ここまでくれば、“収穫ゼロのリスクは消滅した”と判断しています。
ポイント
・芽かき+土寄せで、収量の基盤は作れる
・初期の手入れが、結果を左右する典型例
大根 あえて間引かない”攻めの検証”

通常は1本立ちにするところを、2~3本残しで運用中。
収量重視の攻めた設計です。
初栽培でこれをやるのは、正直リスク高めですが、
「本当に1本に絞る必要があるのか⁉」という検証です。
本来、初手で、やることではないのかもしれませんが、1本立ちで成功してしまうと、チャレンジしにくくなる恐れを感じ、目下挑戦中です。
結果がどう転ぶか、かなり重要なデータになります。
葉大根 22日の料理プログラムへ向けて加速

急成長中。
まだ若いですが、実用ラインには近づいています。
最悪の場合は、
「隣の大根を間引き収穫して代替投入」
大根は、2~3カ月かかるので、間に合わないと判断し、1カ月程度で収穫できるとされる葉大根を急遽播種し準備してまいりました。
しかし、大根も、料理プログラムのふりかけ作成の用途としてならば、十分な大きさの葉っぱに育っています。
用途起点での作物運用ができているのは良い状態です。
いんげん豆 発芽ムラ発生(6:4~7:3)

成長自体は順調ですが、発芽率にバラツキあり。
現在は、
- 支柱設置
- ネット準備
を進めており、環境整備フェーズに移行しています。
課題
・発芽率の安定化(播種条件の見直し余地あり)
ほうれん草 即収穫可能レベル

一気に繁茂し、すでに収穫可能。
次回の園芸活動で、メンバーに配布予定。
フィードバック取得フェーズに突入
これは重要で、
「作る→食べてもらう→感想回収」まで回して初めて価値になります。
にんじん 想定通りの苦戦ゾーン

発芽率は、体感で4~5割。
さらに、成長も遅いため、雑草にも埋もれまくっております。
現状の問題構造
・発芽率が低い
・初期成長が遅い
・雑草との競争に弱い
これは、にんじん栽培の典型的難所です。
逆に言えば、ここを攻略できれば、一気にレベルが上がります。
混植エリア (トマト、キュウリ、オクラなど)

現時点では、発芽を発見できていません。
状態
・まだ様子見フェーズ
・発芽遅延 or 発芽条件未達の可能性あり
ここは、焦らず、観察継続です。
カボチャ 発芽成功+追加発芽待ち

13粒中、3つは完全発芽+成長中です。

さらに、2粒ほど発芽気配があります。

判断
・追加播種の案は、一旦停止する
・現状の個体の育成を優先する
カボチャには、受粉作業も控えていて、作業量増が見込まれるため、追加播種は考えず、現状のまま進めていきます。
さつまいも(紅あずま) 斜面チャレンジ

30本を、斜面に植え付け。
結論から言うと、
業負荷が通常の3.5倍(体感です)
- 草刈り
- 施肥
- 耕起
- マルチ
- 植え付け
全ての、難易度が上昇。
しかも、肥料は流れるうえに、体力は削られる。
学び
「みんながやらない理由はちゃんとある」
ただし、
陽当たりは抜群 = ポテンシャルはある
つまりこれは、
“ハイリスク・ハイリターン検証区画”
総括 「実験」から「再現」へ
今の、フェーズは明確です。
前半は:試していた
今は:結果が見え始めてきた
次は:再現性の確立をはかる必要がある
今のポイント
・攻めた検証(大根・斜面)
・用途起点(葉大根)
・フィードバック取得へ(ほうれん草の配布)
今後も、経過を報告してまいります。
