カボチャを収穫しました。~夏野菜は次の世代へ~

デイ・ケア園芸活動

前回の畑の近況報告から少し時間が空きましたが、畑では夏野菜を中心にいろいろな変化が出てきています。

まず、大きな動きとして、カボチャを収穫することができました。

春先から様子を見ながら育ててきたカボチャが、しっかりと大きくなり、無事に収穫までたどり着きました。途中では、虫の被害や受粉のタイミングなど、気をつけることも多くありましたが、実際に収穫できるところまで育ったことは、畑の大きな一区切りになりました。

今回育てているのは、1袋300円ほどで購入した「えびすカボチャ」です。袋に入っていた13粒の種のうち、最終的には7粒が発芽しました。

5月12日 カボチャ 5つが発芽(直播き)

ただ、そのうち2粒は、ほかの株より2~3週間ほど遅れて発芽してきました。現在受粉をして実が太ってきているものは、もしかすると、その遅れて発芽した2粒のカボチャではないかと見ています。

5月30日 カボチャ 全体に広がり始める

とはいえ、カボチャはつるが入り乱れるように伸びてきていきます。どの株からどのつるが伸びているのか、途中からは分かりにくくなります。広い面積をカボチャが覆っていくため、除草も簡単ではありません。現在は、受粉や水やりに困る入口や花に近づくルートだけを、手で除草しながら様子を見ています。草は伸び放題です。それでも、成長には問題なさそうです。

8月12日 カボチャ 除草は最低限

草も伸びる中で、つるを踏まないように受粉作業をするのは、思った以上に大変です。さらに、初期の段階で一度草刈り機を使って草刈りをした際には、誤ってカボチャのつるを1本切ってしまう失敗もありました。

そんな失敗を気にも留めないかのように、いまだに伸び続け生い茂るカボチャの様子を見ていると、カボチャ栽培では、日当たりがとても大きな要素になるのではないかと感じています。

夏野菜は次の段階へ

一方で、夏野菜は次の段階に入っています。

8月12日 オクラ 第一世代
8月12日 きゅうり 第一世代(枯)
8月12日 ミニトマト 第一世代(現役)

ミニトマト、オクラ、きゅうりは、最初に育てていたものの収穫が終わりに近づいています。夏の間、少しずつ収穫を続けてきましたが、現在は次の世代として再度播種したものが成長中です。ミニトマト、オクラ、きゅうりに加えて、ナス、ピーマンも育ってきています。

8月12日 オクラ 第二世代
8月12日 きゅうり 第二世代(収穫近)
8月12日 ミニトマト 第二世代(手前ナス)
8月12日 ナス 種から(今季初)
8月12日 ピーマン 種から(今季初)

こちらは、収穫までもう少し時間が必要ですが、あと3週間から1ヶ月ほどで収穫できそうなところまで育ってきています。

新しく育てている新顔の野菜の様子

新しく育てている野菜にも、それぞれ違った動きが見られます。

8月12日 いんげん豆 つるなしは栽培済

つるありのいんげん豆は、つるがかなり伸びてきました。ただ、今のところ花はまだついていません。つるの伸び方は力強く見えるため、今後、花がついてくるかを引き続き見ていきます。

8月12日 枝豆 とても元気

枝豆は、背丈はまだ低めですが、すでに花がついています。実がつくまでの動きは、いんげん豆よりも早いかもしれません。

8月12日 ズッキーニ これから

ズッキーニも大きくなってきましたが、まだ背が低いため、収穫まではもう少し時間がかかりそうです。こちらも、これからの成長を見ながら管理を続けていきます。

カボチャは次の収穫へ

そして、一度収穫したカボチャも、そこで終わりではありません。

8月12日 カボチャ 受粉成功
8月12日 カボチャ 徐々に太る
8月12日 カボチャ 模様がらしくなる
8月12日 カボチャ 重くなる

現在も雌花が出てきており、受粉作業は続けています。このまま順調に育てば、8月末から9月ごろに、またカボチャを収穫できる可能性があります。

5月30日 カボチャ 雌花
5月30日 カボチャ 雄花

サツマイモは斜面で苦戦しました

一方で、うまくいかなかったものもあります。

8月12日 サツマイモ

日当たりが一番よい場所として、斜面にサツマイモを植えてみました。30本ほど植え付けましたが、斜面では水やりが難しく、定着したのは1本のみでした。

その1本も、現在は雑草が生い茂ってしまい、見えにくい状態です。

日当たりがよい場所であれば育ちやすいのではないかと考えていましたが、水やりのしやすさや、管理のしやすさも、同じくらい大切だと感じました。

8月12日 サツマイモ 植えなおし

そのため、サツマイモについては、平地に別で10本ほど植え付けることにしました。斜面での結果を踏まえ、今度は管理しやすい場所で様子を見ていきます。

畑では、一つの収穫が終わると同時に、次の成長が始まっています。

8月4日 畑全体 降雨が少ない中、よく成長しています

夏野菜の第一世代は一区切りを迎えつつありますが、第二世代の野菜たちが次の収穫へ向けて育っています。カボチャのように収穫までつながったものもあれば、サツマイモのように思うようにいかなかったものもあります。

畑は、成功だけで進むわけではありません。失敗や手が回らなかった部分も含めて、次にどうするかを考える材料になります。

今後も、カボチャや夏野菜の様子を見ながら、季節の変化とともに畑の近況をお伝えしてまいります。

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